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ソロ歌手として始動した鈴木愛理=大阪市北区
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ソロ歌手として始動した鈴木愛理=大阪市北区
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ソロ歌手として始動した鈴木愛理=大阪市北区

 歌手の鈴木愛理はいま、好きな歌に真っすぐに向き合う喜びをかみしめている。アイドル界随一の歌唱力と評された24歳は、所属グループの解散を経て6日、初ソロアルバム「Do me a favor(ドゥー・ミー・ア・フェイバー)」をリリース。7月9日の日本武道館公演のチケットも即完売した彼女だが、当初は「歌はもうやめようと思っていた」という。

 2007年、アイドル集団「ハロー!プロジェクト」に所属する℃-ute(キュート)の一員としてメジャーデビュー。エースとしてグループの人気を支え、モデル活動もしてきた。

 幼い頃から大好きな歌が仕事になり「人に評価されたり、こう歌わなきゃいけないとなったりして、悩む時期もあった」。情熱を傾けてきたキュートは昨年6月に解散。「これまで生活を注いできたものを越えられないなら、歌はやめたい」。中途半端は嫌だった。

 だがスタッフと話し合う中で、ソロで目指す活動ができそうだと感じ、プランを事務所に提案した。「自分だけの意見をどーんと出すのは初めてで。コンセプトやライブのスタイル、衣装、セット。それを見据えてアルバム曲も選んでいきたい」。意志は固まった。

 アルバムのタイトルは、英語で「お願いがあるんだけど」という意味。「一回、このアルバムを聴いてくれない?という感じ。距離が近めのお願い」と説明する。ダンス曲やバンド曲がそろい「自分にこういう声が出るんだな、という発見もあった」と笑みを見せる。

 自身にとって挑戦の一曲は「perfect timing(パーフェクト・タイミング)」。妖艶さが漂う洋楽のようなサウンドで、作詞に携わった。「20代が書くいい意味での生々しさが、初々しさにつながるということで、あえて直接的に描写した。英語が多めとか、初めてのことも多くて。こういう曲が欲しかった」と新境地を示す。

 武道館公演は、全国各地のライブビューイング開催も決まった。これを足掛かりに目標とするのが、東京ドームだ。5月、プロ野球の国家斉唱でこの地に立ち「どこからも人が見てる。こんな景色なんだと。また必ず、違う形で戻ってこようと決めた」とうなずく。

 第2章を迎えた鈴木に、迷いはない。「毎日を大事にして、人の心に残り続けるような歌を歌いたい。求めてくれる人がいるなら」(藤村有希子)

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