総合総合sougou

  • 印刷
協定を締結した(右から)西影地域部長、鈴木支部長、大阪府警の大西隆志地域部長=大阪市中央区
拡大
協定を締結した(右から)西影地域部長、鈴木支部長、大阪府警の大西隆志地域部長=大阪市中央区

 住民が増え続けるマンション内での安全性を高めようと、兵庫県警と大阪府警が11日、マンション管理業協会関西支部と相互協力協定を結んだ。事件や災害発生時に警察官が急行しても、オートロックがあり、管理人らに立ち入りを許されない事態が懸念されるため、日常的に共有部分を見回ることができるようにするなど防犯面で協力する。

 県警によると、近年は警察官が安全確認などのため個別に巡回に訪れても、マンション管理人らが「管理組合の意向を聞いていない」などと断るケースが出始めている。全国では子どもの安否が疑われるとして警察に通報があっても、マンションの立ち入りに手間取るなどの事例が報告されているという。

 同協会は全国の分譲マンションで管理会社の約93%が加入。協定締結により、住民の防犯活動▽事件事故への対応▽警察の巡回連絡▽防犯講和の開催-などで各警察署と管理会社が相互に協力する。

 協定締結式で、同協会関西支部の鈴木清支部長は「(マンション内で)特殊詐欺のアジトや児童虐待が見つかる事件もあり、対策は急務」と指摘。県警の西影正明地域部長は「山口組が3分裂し住民の不安も増している。治安向上に向け、住民と顔の見える関係を築きたい」と話した。

 不動産調査会社「東京カンテイ」(東京)によると、08年1月~18年5月に県内で分譲された新築マンション(ワンルームを除く)は約2万4800棟に上る。(安藤文暁)

総合の最新
もっと見る

天気(10月21日)

  • 23℃
  • 14℃
  • 0%

  • 22℃
  • 12℃
  • 0%

  • 24℃
  • 12℃
  • 0%

  • 23℃
  • 12℃
  • 0%

お知らせ