総合総合sougou

  • 印刷
文学座俳優 つかもと景子さん
拡大
文学座俳優 つかもと景子さん

 初舞台から35年。「女の一生」などの名作をはじめ古典から前衛まで踏んだ舞台は数知れない。「芝居をしていると自由になれる」。若い頃の役作りへの気負いは抜け、掛け合いの中から思いがけず生まれる感情や体の動きを楽しめる境地に至った。

 兵庫県西宮市出身。父は、人形浄瑠璃文楽の人形遣いで人間国宝の故吉田文雀さん。幼い頃から古典芸能に親しんだためか、親和中学(神戸)時代に初めて見た新劇に新鮮さを感じた。特に「難しい芝居を難しくなく見せる」文学座に引かれ、1981年、21期生として研究所に入所。86年座員に。

 近畿などで地方公演中の「怪談 牡丹(ぼたん)燈籠」は20年ぶりの上演で、若手にはなじみが薄い。大女優、故杉村春子さんらから受け継いだ和物芝居を伝えるのもベテランの重要な役目だ。

 創作への情熱は色あせない。「新作で当たるのは100本に10本もない。でも、私たちの世代の面白い芝居を創っていきたい」(藤森恵一郎)

総合の最新
もっと見る

天気(9月26日)

  • 25℃
  • ---℃
  • 30%

  • 24℃
  • ---℃
  • 40%

  • 25℃
  • ---℃
  • 60%

  • 25℃
  • ---℃
  • 50%

お知らせ