総合総合sougou

  • 印刷
借り上げ復興住宅訴訟に対する市の方針を説明する石井登志郎西宮市長=13日午後、西宮市役所
拡大
借り上げ復興住宅訴訟に対する市の方針を説明する石井登志郎西宮市長=13日午後、西宮市役所
借り上げ復興住宅訴訟で、西宮市の対応を批判する入居者弁護団の佐伯雄三弁護士(右)ら=13日午後、西宮市役所
拡大
借り上げ復興住宅訴訟で、西宮市の対応を批判する入居者弁護団の佐伯雄三弁護士(右)ら=13日午後、西宮市役所

 阪神・淡路大震災の借り上げ復興住宅「シティハイツ西宮北口」(兵庫県西宮市青木町)で、20年の借り上げ期間を過ぎた入居者に西宮市が明け渡しを求めて提訴した問題で、石井登志郎市長が13日会見し、「継続入居を前提とした対応はできない」と述べ、従来通り入居者に退去を求める市の方針を踏襲すると表明した。

 4月に就任した石井市長は今月7日、一部の入居者と面談し、和解での解決を探る意向を示していた。石井市長は13日、係争中の7世帯のうち3世帯の住民と面談し、退去を前提に市営住宅への転居をあっせんするとして和解を求めたが、入居者側は拒否した。

 石井市長は、前市長と同様に退去を求める理由を「既に住み替えをした人との公平性が保てない」と強調。自ら求めた7日の面談については「直接会い、近隣住宅への住み替えで(和解の)ハードルを越えられると思った」と話した。

 神戸地裁尼崎支部での訴訟では、継続入居を前提とした和解協議の再開を打診されていたが、石井市長は「継続入居はできないと言うしかない」とした。

 石井市長の方針表明を受け、入居者の弁護団も会見。佐伯雄三弁護士は「継続入居を認めないなら、わざわざ入居者に会う必要はなかった。みな落胆している」と憤った。(初鹿野俊)

総合の最新
もっと見る

天気(10月21日)

  • 23℃
  • 14℃
  • 0%

  • 22℃
  • 12℃
  • 0%

  • 24℃
  • 12℃
  • 0%

  • 23℃
  • 12℃
  • 0%

お知らせ