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謝辞を述べる渡海紀三朗氏=衆院本会議場
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謝辞を述べる渡海紀三朗氏=衆院本会議場

 衆院は14日の本会議で、衆院在職25年を迎えた自民党の渡海紀三朗元文部科学相(70)=兵庫10区=を表彰した。

 1986年に初当選し、新党さきがけに参加後、自民に復党し9期目。福田内閣で文科相や首相補佐官などを歴任した。謝辞に立った渡海氏は、忘れられない出来事として1995年の阪神・淡路大震災を挙げ「東奔西走した日が鮮明に思い出される」と話した。自身が「ライフワーク」とする科学技術の振興に力を注ぐ決意を語り「政治改革の実現を目指した若手議員時代を思い起こし、初心に立ち返り、これからも何事にも最善を尽くす」とした。

 2度の落選を経験し「現場感覚の大切さ」を知ったという渡海氏。「残念ながら政治に対する不信感が広がっている。信頼を回復し、未来への責任を果たすことが政治家の責任だ」と話した。(大盛周平)

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