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税務署別の最高路線価で全国4番目の上昇率となった三宮センター街=神戸市中央区三宮町1(撮影・大山伸一郎)
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税務署別の最高路線価で全国4番目の上昇率となった三宮センター街=神戸市中央区三宮町1(撮影・大山伸一郎)
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 国税庁は2日、相続税と贈与税の算定基準となる2018年1月1日時点の路線価を公表した。兵庫県内で調査した約1万5千地点の対前年変動率はマイナス0・4%で、10年連続の下落となった。下げ幅も0・1ポイント拡大した。県内21税務署別で最高路線価の地点は、上昇した地点と下落した地点が増える一方、横ばいが前年9地点から3地点となるなど二極化が鮮明になった。

 県内21税務署別での最高路線価は、上昇したのが13地点(前年8地点)で、神戸と姫路署管内で2桁増の変動率となったのをはじめ、阪神間でも軒並み上がった。中でも神戸市中央区の三宮センター街は22・5%で全国4位、近畿では2位の上昇率。記録が残る1991年以降、同年(33・8%)と08年(24・7%)に続く3番目の高さだった。

 JR姫路駅前の御幸通りは11・1%上昇し、1平方メートル当たり100万円の大台に乗った。アーケード街に小規模店舗が集積し、インバウンド(訪日外国人客)効果でホテルや商業施設の建設も相次いでおり、市街地活性化への期待感が価格を押し上げたとみられる。

 一方、下落したのは5地点(同3地点)で、朝来市和田山町玉置は5年連続で県内最大の下落率だった。5・2%下落し、前年の6・5%より縮小したものの、近畿2府4県で最大の下げ幅だった。最高路線価が最も低かったのは17年連続で西脇市野村町。いずれも地域経済の伸び悩みなどが要因とみられる。(竹本拓也)

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