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 兵庫県内に10ある県民局・県民センターについて、兵庫県は阪神南県民センター(尼崎市)と阪神北県民局(宝塚市)を統合する方針を固めたことが9日、関係者への取材で分かった。統合の時期や庁舎をどこに設置するかは未定。2008年度から11年に及ぶ行財政構造改革(行革)の検証を行っており、近く公表する点検結果に統合方針を盛り込む。

 同県民センター管内では西宮、尼崎市が中核市に移行。さらに阪神全域の地域医療構想や、南北の幹線道路整備などの共通課題が増えたことを踏まえ、効率的な行政運営を目指して統合方針を固めた。

 現在の庁舎はいずれも狭く、老朽化が進む。「阪神県民局」として統合を目指すが、拠点となる場所は今後協議する。一方、県民生活に関係の深い県税事務所や健康福祉事務所、土木事務所などについての体制は別途検討するという。

 県民局の再編を巡って、県は13年度の第2次行革プランの見直しで、阪神南県民局(当時)などを廃止して10から8県民局体制にする案を公表。その後、地元の反発を受けて撤回し、阪神南など3県民局の規模を縮小して県民センターとして存続させた経緯がある。

 一方、16年度に策定した最終2カ年行革プラン(17~18年度)では、入院医療体制を定めた保健医療圏域の改定時期(18年度)に合わせ、両県民センター・県民局のあり方を検討すると明記。本年度から阪神南と阪神北の両医療圏域は統合されている。

 県は08年度に行革推進条例を制定し、11年間の新行革プラン(08~18年度)を策定。3年ごとに中身を見直してきた。今年4月、取り組みを検証し、今後の行財政運営を検討するため、知事を本部長とした「行財政構造改革本部」を設置。19年度以降の新たな財政の枠組みをまとめる。(井関 徹)

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