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久元喜造・神戸市長
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久元喜造・神戸市長

 神戸市が須磨区西須磨地区に計画する都市計画道路「須磨多聞線」の測量を今月中旬から予定していることについて、久元喜造市長は11日、定例記者会見で「詳細設計を行って住民理解を深めるために測量をする。反対する住民の意見は変わっていないが、沿道の住民の中には早期に整備すべきという意見もある」と述べた。

 西須磨地区の須磨多聞線は山陽電鉄をまたぐ高架道路。環境悪化を懸念する地元自治会が反対運動を続けており、久元市長は2016年4月に測量の延期を決めた際、「これまでと違う方法で理解を深める努力が必要」と述べていた。

 この日の会見では、2年間で少人数の説明会や西須磨以外の地域住民を交えて意見を聞く集会などを開いたと説明。地元自治会側から提出された抗議文について「自治会は会合を開いても出席しない。話し合いに応じない人たちの声だけに対処するわけにはいかない」とした。

 市は今回の測量に合わせて地元自治会などに協議を申し入れ、自治会側は「測量を行わないなら応じる」としたが、市が方針を変えなかったため決裂した。住民側公害紛争調停団の宗岡明弘団長(64)は市の対応に「地元が話し合いに応じないという状況をつくろうとしている」と批判した。(若林幹夫)

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