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兵庫県誕生150周年を記念して開かれた式典。佐渡裕さん(中央)指揮による兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏で盛大に祝った=12日午後、神戸市中央区、神戸国際会館(撮影・辰巳直之)
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兵庫県誕生150周年を記念して開かれた式典。佐渡裕さん(中央)指揮による兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏で盛大に祝った=12日午後、神戸市中央区、神戸国際会館(撮影・辰巳直之)
県政150周年記念式典で式辞を述べる井戸敏三知事=神戸国際会館(撮影・辰巳直之)
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県政150周年記念式典で式辞を述べる井戸敏三知事=神戸国際会館(撮影・辰巳直之)

 1868年に兵庫県が誕生し150年に当たる12日、記念式典が神戸市中央区の神戸国際会館で開かれた。75歳以上の高齢者がピークを迎える12年後の将来像を描いた「兵庫2030年の展望」案が示され、人口減少の中でも活力ある地域を目指していくことを掲げた。

 初代知事の伊藤博文が知事に任命され、兵庫県が設置されたのが7月12日(旧暦5月23日)に当たる。式典には、県関係の国会議員や各国総領事、各種団体などから計約1600人が出席。井戸敏三知事は県の歴史について「県民一人一人がその時代の課題に果敢に挑戦しながら築いてきた」と振り返った後、将来の姿をまとめた「展望」案を発表した。

 案では、2030年の人口が15年比で26万人減の527万人になると予測。少子高齢化はさらに進み、南海トラフ地震など災害のリスクも高まる中「将来への不透明感が広がる今こそ、未来の展望を広く共有することが重要」と強調した。

 将来像の目標は、摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の旧五国の多様性を生かして日本を先導すると設定。基本方針として、革新技術の活用や働き方の多様化などによる「未来の活力の創出」▽健康寿命を延ばし、自分の時間を充実させる「暮らしの質の追求」▽地域や世界とのつながりを増やす「ダイナミックな交流・環流の拡大」の三つを打ち出した。

 また、世界的指揮者の佐渡裕さん率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏、県立大の五百旗頭真理事長による記念講演などで、節目の日を祝った。(前川茂之)

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