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「Shigosenger」と命名された小惑星。15分間隔で撮影しているため二つ写り、移動のずれが分かる(矢印)=関勉さん提供
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「Shigosenger」と命名された小惑星。15分間隔で撮影しているため二つ写り、移動のずれが分かる(矢印)=関勉さん提供
歓喜の表情を浮かべる「軌道星隊シゴセンジャー」ら=明石市人丸町、市立天文科学館
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歓喜の表情を浮かべる「軌道星隊シゴセンジャー」ら=明石市人丸町、市立天文科学館

 国際天文学連合小惑星センター(米国)は、1990年に発見された小惑星の名を、明石市立天文科学館のオリジナルキャラクターにちなんで「Shigosenger(シゴセンジャー)」と名付けたと発表した。

 発見したのは、200以上の星を見つけている高知市在住のアマチュア天文家関勉さん(87)。友人の同館元館長、河野健三さんらに依頼され昨年秋、同連合に申請していた。

 「Shigosenger」は火星と木星の間に位置し、直径約7キロ。神戸大惑星科学研究センター特命助教の臼井文彦さんによると、水や有機物を含むとされるC型小惑星の可能性が高いという。地球から約7億キロ(2018年7月時点)離れ、大望遠鏡に取り付けた専用のカメラなら撮影できるという。

 関さんによると、小惑星の命名は政治性や営利目的があれば認定されない場合がある。シゴセンジャーは戦うヒーローだが、申請する際、同館の井上毅館長が「悪役とはクイズで戦う。目的は子どもへの教育。hero(英雄)ではなく、educational team(教育チーム)という単語を使おう」と提案し、認定にこぎ着けた。

 井上館長は「これをきっかけに天文に興味を持つ子が増えてほしい」と期待する。(勝浦美香)

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