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早川和男さん
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早川和男さん

 居住を基本的人権と位置付ける「居住福祉学」を提唱した神戸大名誉教授の早川和男(はやかわ・かずお)氏が25日夜、病気のため大阪市内の病院で死去した。87歳。奈良市出身。自宅は非公開。葬儀・告別式は28日午後2時から、神戸市灘区大石東町3の21の27、ベルコシティホールなだで。喪主は妻笑子(えみこ)さん。後日、お別れの会を開く。

 京都大工学部を卒業後、旧建設省建築研究所などを経て神戸大工学部教授に。日本の住宅政策の貧困さを批判し「住宅貧乏物語」「居住福祉」などを著した。

 阪神・淡路大震災では老朽化した住宅で多くの高齢者が犠牲となり、住宅復興への支援も乏しかったことから、行政による災害と指摘。2001年発足の「日本居住福祉学会」の初代会長を今年6月まで務めた。

 神戸、西宮市が震災被災者向け「借り上げ復興住宅」の住民らに退去を求めている問題では、闘病しながら住民側が裁判所に出す意見書をまとめ、継続入居を訴えた。

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