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データベースについて説明する立命館大の赤間亮教授(右)と赤穂市教委の小野真一さん=赤穂市役所
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データベースについて説明する立命館大の赤間亮教授(右)と赤穂市教委の小野真一さん=赤穂市役所

 兵庫県赤穂市教育委員会は、所蔵する「忠臣蔵」の浮世絵約2千点のデータベース化を終え、28日午前0時から同市ホームページで公開する。学術交流協定を結んだ立命館大と共同でシステムを構築した。27日会見した同大文学部の赤間亮教授(57)=日本文化史=は「忠臣蔵浮世絵の品質と点数を総合すると世界で最高水準」と述べた。

 同市は江戸末期の人気浮世絵師、歌川国芳の錦絵「誠忠義士伝」や3代目歌川豊国の描いた大星由良之助役の片岡仁左衛門など忠臣蔵の浮世絵を江戸、明治期を中心に収集。大英博物館などの浮世絵のデジタル化にも携わった赤間教授から提案を受け、2015~17年度に収蔵品の高精細画像データや詳細情報を作成した。

 データベースは今後の収集品も含め、5年をめどにデータの追加を検討。国内外の所蔵作品を含め世界規模のデータベースができる可能性もあるという。赤間教授は「浮世絵に描かれた歌舞伎役者の髪の毛や着物の文様など細部まで鮮明に閲覧できる」とした。

 同市は28日午後1時半から市役所で赤間教授の講演会を開く。無料。申し込み不要。同市TEL0791・43・3201(代表)

(坂本 勝)

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