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「満員御礼」。昨年4月の大相撲宝塚場所=宝塚市小浜1、市立スポーツセンター
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「満員御礼」。昨年4月の大相撲宝塚場所=宝塚市小浜1、市立スポーツセンター

 今年4月、大相撲の土俵に女性が上がれない「女人禁制」を問うきっかけになった兵庫県宝塚市での春巡業「宝塚場所」が、来年は開かれない見通しとなったことが31日、関係者への取材で分かった。2017年から2年連続で開かれたが、主催者は「来年は白紙」と説明。日本相撲協会の担当者も宝塚での来春の巡業は「聞いていない」とした。(中島摩子)

 女人禁制を巡っては4月、京都府舞鶴市の巡業で男性市長が土俵で倒れ、救命のため土俵に上がった女性に下りるよう促した場内放送が批判を招いた。その2日後の宝塚場所では、中川智子市長が土俵上でのあいさつを希望したが、協会から断られた。中川市長はその後、同協会やスポーツ庁に女人禁制の見直しを求める要望書を出していた。

 宝塚場所は過去2回とも、イベント運営会社や在阪の民放テレビ局などが実行委員会をつくって主催。主催団体の一つは「2年連続が異例だった。間を開けないと客が入らない」と次回開催を否定。別の主催団体も「やる予定はない」と説明し、日本相撲協会巡業部の親方も「宝塚の話は聞いていない」と話した。

 会場となった宝塚市立スポーツセンターや、後援した同市教育委員会に開催の打診はないという。

 今年の宝塚場所で中川市長は土俵の下であいさつし「来年は土俵の上であいさつしたい」と訴えた。女人禁制問題が来春の開催可否に影響したかどうかについて、同協会巡業部の関係者は「コメントできない」とした。

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