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玄武洞について説明を受ける審査員たち=豊岡市赤石
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玄武洞について説明を受ける審査員たち=豊岡市赤石
説明を受ける審査員たち=豊岡市赤石
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説明を受ける審査員たち=豊岡市赤石

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界ジオパーク」に認定された「山陰海岸ジオパーク」で、4年に一度課されている再認定の審査が始まり、審査員が8日、兵庫県但馬各地を視察した。審査結果は9月のイタリアでの会議を経て発表されるが、時期は未定という。

 山陰海岸ジオパークは兵庫、鳥取、京都の3府県をまたぐ東西約120キロの広大なエリア。2010年、世界ジオパークに初認定され、今回が2度目の再認定審査となる。

 スペインと中国の地質学者らが審査員として来日し、6~9日にかけて、3府県のガイド施設や見どころ、宿泊施設など約20カ所を視察する。審査では、観光や教育への活用、地質保全、防災など6テーマについて、地形や地質を生かした活動ができているかを確認。14年の再認定審査で指摘された、ガイド育成などの課題が改善されているかも焦点となっており、住民らも府県の枠を超えて審査の場に参加し、日ごろの取り組みなどをPRしている。

 審査員らはこの日、新温泉町の「山陰海岸ジオパーク館」や豊岡市の名勝「玄武洞」などを訪れ、教育や世界的に有名な地形について説明を受けた。香美町では、余部橋りょうの展望施設などを視察。地元で道の駅を運営する団体の会長、山本和夫さん(74)は「住民たちがガイド資格を取得し、観光客を案内している。地元を活気付け、地域の良さを次世代に伝えられるような活動をしたい」などと審査員に語りかけた。(阿部江利)

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