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土石流発生現場で土のうなどを積んで応急対策を完了し、避難指示が解除された=神戸市灘区篠原台(神戸市提供)
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土石流発生現場で土のうなどを積んで応急対策を完了し、避難指示が解除された=神戸市灘区篠原台(神戸市提供)
土石流発生現場で土のうなどを積んで応急対策を完了し、避難指示が解除された=神戸市灘区篠原台(神戸市提供)
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土石流発生現場で土のうなどを積んで応急対策を完了し、避難指示が解除された=神戸市灘区篠原台(神戸市提供)

 神戸市は10日、西日本豪雨で7月6日夜に土石流が発生した同市灘区篠原台で、76世帯152人を対象に継続していた避難指示などを解除した。住宅街から約200メートル北側の土砂崩れ現場に大型土のうを積むなどし、二次被害を防ぐための応急工事が完了した。これで県内における避難指示の対象は、同市内の9カ所計26世帯62人になった。

 市は篠原台での土石流の直後に避難勧告から避難指示に引き上げ、最大209世帯420人が対象となった。後に大半が避難準備・高齢者等避難開始になったが、土石流が起きた山側の一角と、住宅街を南北に貫く道路沿いを中心に避難指示を継続していた。

 道路や民家の玄関前を覆った土砂は、ボランティアらの協力で取り除かれた。市は発生現場から再び土砂が流出しないよう、石を詰めた鉄製の籠や大型土のうで応急的な堤防を設け、山からの水を流す排水路に堆積していた土砂を撤去した。今後も土砂災害対策の工事を継続するという。

 この日、市消防局灘消防署の隊員と灘区役所の担当職員が対象地域の各戸を回り、避難指示解除を伝えた。解除前から自宅に戻っていた住民も多く、7月下旬の台風12号接近時は再び避難を強いられるなど不安な状態が続いていた。

 8月上旬に避難所から戻った男性(57)は「解除はありがたいが、まだ台風シーズンは続く。また崩れてしまわないかと不安だ。早く恒久対策をしてほしい」と求めた。(若林幹夫)

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