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宮城県名取市の追悼行事へ向け「1・17希望の灯り」を分灯するボランティアら=10日午後、神戸市中央区加納町6(撮影・後藤亮平)
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宮城県名取市の追悼行事へ向け「1・17希望の灯り」を分灯するボランティアら=10日午後、神戸市中央区加納町6(撮影・後藤亮平)

 宮城県名取市の仮設住宅でお盆にある東日本大震災の追悼行事に届けようと、現地支援を続ける兵庫県の市民団体やボランティアらが10日、神戸・三宮の東遊園地で阪神・淡路大震災の鎮魂と復興を願うガス灯「1・17希望の灯り」の分灯式を行った。現地で竹灯籠730本にともされる。

 市民団体「神戸・心絆」と「ひょうごボランタリープラザ」は、名取市の愛島東部仮設住宅で2013年から追悼行事を開催。今年も15日にボランティアとともに現地を訪ねる。

 分灯式では「希望の灯り」からろうそくに着火し、持ち運びができるランタンに火を移した。心絆の山川泰宏会長(80)は「希望の灯りで被災地に元気を与えたい」と力を込めた。

 愛島東部仮設には最大時156世帯411人が入居。復興住宅などへ転居が進み、現在は25世帯44人(7月26日時点)が暮らす。名取市によると来春以降の住民は数人まで減る見込みだ。

 5月まで自治会副会長を務めた菅野貞二さん(65)=仙台市=は「追悼行事は、苦しい時に励ましてくれた兵庫の人々とつながる大切な機会。元住民が集う場でもあり継続してほしい」と願う。同プラザの高橋守雄所長(70)は「いつか愛島東部仮設が解消されても続けられるようにしたい」と語った。(金 旻革)

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