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瓜谷幸孝さん(左端)らの呼び掛けに応じ、「元気メール」をしたためる子どもたち=神戸市垂水区
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瓜谷幸孝さん(左端)らの呼び掛けに応じ、「元気メール」をしたためる子どもたち=神戸市垂水区

 西日本豪雨の被災者を励まそうと、災害被災地への支援に取り組む神戸市垂水区のNGO「アジアアフリカ環境協力センター(アセック)」が、広島県などの仮設住宅に送るはがきを募っている。阪神・淡路大震災での活動を機に始めた「元気メール」。夏休み中の小学生らがこのほど、アセック事務局ではがきをしたためた。

 理事長の瓜谷幸孝さん(71)は23年前の震災で、神戸市長田区の自宅が全壊。重傷を負ったが、発生翌日に中国の知人から届いたファクスが心の支えになったという。当時、仮設住宅で暮らす人たちの自殺が相次いだ。地震で奪われなかった命を自ら絶たなければならないことに胸を痛め、県内外から暑中見舞いや年賀状を募っては、被災者に配った。その後も国内外の災害被災地で続け、手紙がきっかけで文通が始まることもあったという。

 豪雨の被災者に届ける元気メールは既に、アセックが支援を続けるモンゴルの子どもたちや若者から「日本のために祈っています」などとメッセージを記した約70枚が集まった。今後、県外の小学校などからも届く予定。

 瓜谷さんは「1人でも自分を心配してくれる人がいれば人は生きられる。集まったはがきで被災者を勇気づけたい」と話している。はがきは直接、被災者に手渡す。

 受け付けは25日まで。〒655-0046 神戸市垂水区舞子台8の16の16の604、アセック事務局(TEL078・798・6764)へ。(金 旻革)

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