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関西空港が台風21号で被害を受けたことで、国際線の受け入れ要請を受けた大阪(伊丹)空港
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関西空港が台風21号で被害を受けたことで、国際線の受け入れ要請を受けた大阪(伊丹)空港

 台風21号による浸水で関西空港の滑走路が使用できなくなったことを受け、国土交通省が10日、大阪(伊丹)空港周辺の10市でつくる「大阪国際空港周辺都市対策協議会」(10市協)に、大阪空港での国際線受け入れを要請したことが、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、国交省航空局長名で10日午前、10市協会長の藤原保幸・兵庫県伊丹市長宛てに連絡が入った。利用時間の拡大も求めており、伊丹市は10市協の会合開催を呼び掛けて、可否について協議する方針。

 関空便の代替を巡っては、関空を運営する関西エアポートが8日、全面再開までの暫定措置として、大阪空港に1日40便、神戸空港に同30便の計70便の振り分けを検討中としていた。

 関空の1日平均の旅客発着は約500便。関空は台風21号で第1ターミナルやA滑走路が浸水。浸水を免れた第2ターミナルとB滑走路を使って国際線の一部運航を再開している。

 国交省は7日にまとめた関西空港の復旧計画で、大阪、神戸両空港への「国際線・国内線の振り替え」に言及。松井一郎・大阪府知事は、大阪、神戸空港で朝晩1時間ずつ、利用時間を拡大する案を示している。

 10市協は既に1日16便を上限に、大阪空港への関空発着国内線の振り分けを容認したが、利用時間拡大には難色を示している。また、大阪空港の航路直下の住民でつくる「川西市南部地区飛行場対策協議会」は関空便の振り分けについて「話し合いもなく進めることは納得できない」などとしている。(竜門和諒)

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