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橋本健被告
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橋本健被告

 政務活動費(政活費)約690万円をだまし取ったとして、詐欺罪で2月に在宅起訴された元神戸市議の橋本健被告(38)について、神戸地裁は初公判を今月21日午後2時から開くと決めた。橋本被告は昨年夏、自民党の今井絵理子参院議員との不倫疑惑や政活費の不正受給問題が発覚。昨年8月に市議を辞職後、公の場に姿を見せておらず、法廷での発言が注目される。

 起訴状などによると、同被告は在職中の2011~14年度の政活費について、市政報告の制作発注費名目などの架空の領収書を添付した虚偽の収支報告書を作るなどし、計約690万円を詐取したとされる。

 当時の所属会派「自民党議員団」による昨年9月の聞き取り調査に橋本被告は不正を認め、不正受給分として約910万円を市に返還した。兵庫県警は2月、政活費約1300万円を詐取したとして詐欺容疑で書類送検。神戸地検は詐取した額を絞り込んで在宅起訴した。

 神戸市会の政活費を巡っては2月、詐欺罪に問われた会派「自民党神戸」(解散)の元市議3人に神戸地裁が有罪判決を言い渡し、確定している。

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