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関西空港の被災を受け、一時的に増便される見通しの神戸空港=神戸市中央区
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関西空港の被災を受け、一時的に増便される見通しの神戸空港=神戸市中央区
関西空港の被災を受け、一時的に増便される見通しの神戸空港=神戸市中央区
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関西空港の被災を受け、一時的に増便される見通しの神戸空港=神戸市中央区

 台風21号で関西空港が被災したのを受け、国土交通省が緊急措置として、神戸空港(神戸市中央区)を所有する神戸市に国際線を含む1日30便の増便を要請し、同市が受け入れる方針を固めたことが11日、市などへの取材で分かった。国交省は既に、大阪(伊丹)空港周辺の10市でつくる「大阪国際空港周辺都市対策協議会」(10市協)にも国際線を含む増便などを要請。3空港の連携で、関西を訪れる訪日外国人らの需要をつなぎ止めたい考えだ。

 国交省から神戸市への要請は、1日30便の増便▽増便には国際線を含む▽運用時間は現状の午前7時~午後10時を維持する-との内容。10日付で同省航空局から届いたという。神戸空港には現在、1日60便の発着枠▽国内線限定▽午前7時~午後10時の運用時間-の規制が課されている。

 増便する30便という数は、現在のターミナルで受け入れ可能な枠を、運営会社の関西エアポートが試算した。関空では被災前、1日平均約500便の発着があり、その6%に当たる。神戸空港は発着枠が1・5倍に広がることになる。

 関西エアは「台風で落ち込んだ供給をどう復活させるか」(山谷佳之社長)が最大の課題。関空に就航していたかどうかにこだわらず、増便分を運航する航空会社を募る方針という。神戸空港の就航便の7割を占めるスカイマークも既に検討に乗り出している。

 一方、神戸空港で国際線を運航するには税関や出入国管理、検疫所など新たな施設が必要となる。ターミナル施設内では、国内線と国際線の旅客を分けるなどの対応も求められる。

 国交省航空局の担当者は「国際線の本数などは未定。準備期間が少ないため運用時間の規制見直しは考えていない」としている。(長尾亮太、今福寛子)

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