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 安倍晋三首相と石破茂元幹事長の一騎打ちとなった自民党総裁選。首相の優勢が伝わる中、兵庫県関係の党所属国会議員12人のうち8人が安倍氏支持を表明し、石破氏を支持するのは無派閥の渡海紀三朗衆院議員(兵庫10区)1人となっている。残る3人は態度を明らかにしていない。

 派閥別では、麻生派の3人、細田派の2人、二階、岸田両派の各1人が派閥の方針通り安倍氏支持を明言したほか、無派閥の大串正樹衆院議員(兵庫6区)も安倍氏支持とした。

 一方、石破氏の推薦人に名を連ねた渡海氏は「一つの意見に流れる大政翼賛的な状況はよくない。もっと健全に議論を戦わす党にならないといけない」と理由を述べた。

 6年前の前回総裁選で石破陣営に付いた二階派の谷公一衆院議員(兵庫5区)は「リーダーにふさわしい人を選ぶ」と述べるにとどめ、細田派の末松信介参院議員(兵庫選挙区)は総裁選選挙管理委員の立場から明言を避けた。無派閥の藤井比早之衆院議員(兵庫4区)は「精査して投票したい」としつつ、3日にあった安倍陣営の選挙対策本部発足式に出席した。

 安倍氏支持派には、首相としての外交手腕や経済政策を評価する声が多数を占めるが、強引と批判された政権運営に対する苦言も入り交じる。森友・加計学園問題などでの国会対応を巡り、複数の議員が「国民への説明がうまくいかなかった」「国民に伝わる丁寧な対応を」と注文を付けた。

 「この二択なら安倍さん」「既に勝敗は見えている」と“消極的な支持”を示唆する議員もおり、盛り上がりに欠ける選挙戦を物語っている。(大盛周平、藤森恵一郎)

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