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時計2018/10/1 21:40神戸新聞NEXT

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記者会見する本庶佑京都大特別教授=1日午後、京都市左京区、京都大(撮影・大森 武)
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記者会見する本庶佑京都大特別教授=1日午後、京都市左京区、京都大(撮影・大森 武)
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記者会見する本庶佑京都大特別教授=1日午後、京都市左京区、京都大(撮影・大森 武)

 本庶佑特別教授(76)は1日夜、受賞決定を受けて会見に臨んだ。主な一問一答は次の通り。

 -受賞の連絡はいつ受け、今の気持ちは。

 「午後5時ごろ、自室で若い人たちと論文の構成を考えている最中に受けた。これまで意識することがない中で大変驚いた」

 -今後はどのようにこのがん治療を発展させたいか。

 「ますます効果を広げ、効かない人にはなぜ効かないのかという研究が必要。いずれは解決され、驚異でなくなる日が遅くとも今世紀中には訪れると思う」

 -心掛けていることは。

 「自分で知りたいという好奇心と、簡単に信じないということ。有名な科学雑誌の論文でも、10年たって(正しいものとして)残るのは1割。自分の目で確認し、頭で納得できるまではあきらめてはいけない」

 -神戸医療産業都市への思いは

 「構想から20年となり、ようやく体制が整った。新たな応用への展開を生むシーズと実際のアプリケーションが結びつく場として大きく育ってほしい」

 -「PD1」のがん以外への発展としてどういった研究をするのか。

 「PD1は、本来の役割である免疫へのブレーキを強化する方向で使うことも十分考えられる。神戸の研究室ではこの役割を踏まえ、アレルギーや自己免疫疾患を治療できる可能性を探っている」

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