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台風24号に備え、芦屋市が希望者に配った土のう。その後、回収の要望が相次いだ=9月29日、芦屋市海洋町
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台風24号に備え、芦屋市が希望者に配った土のう。その後、回収の要望が相次いだ=9月29日、芦屋市海洋町

 9月30日に兵庫県に最接近した台風24号を巡り、芦屋市が思わぬ対応に追われている。希望する住民に浸水対策の土のう約9300袋を無償配布したところ、台風通過後に「回収してもらえないのか」といった問い合わせが相次いで寄せられた。市は「各自で処分してほしい」と呼び掛けているが、急きょ11月に「返却日」を設け回収もすることを決めた。

 芦屋市では9月4日に兵庫を縦断した台風21号で、高潮による住宅浸水が約300棟に上った。それから1カ月足らずで接近した台風24号による被害を防ごうと、市は同28~30日の3日間、土のうを市内2カ所で配布。土のうの重さは、中身の土を含めて1袋25~30キロもあるが、大勢の市民が車で詰め掛けた。

 台風24号で市内では大きな被害はなかったものの、一夜明けた10月1日以降、土のうを持ち帰った市民から「水を吸って重くなり動かせない」「どうしたら回収してもらえるのか」などの声が上がった。市には同6日までに20件超の相談、要望が寄せられたという。

 市は当初、回収を予定していなかったが、要望が多いことから、自力で処理が難しい市民を対象に11月9~12日、同市海洋町の指定場所で回収することを決めた。市の担当者は「台風シーズンが終わるまでは、それぞれで保管し、対策に使ってほしい」としている。

(風斗雅博)

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