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柴山昌彦文科相(左から2人目)を訪ねた本庶佑氏(右から2人目)=11日午前、文部科学省
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柴山昌彦文科相(左から2人目)を訪ねた本庶佑氏(右から2人目)=11日午前、文部科学省

 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった本庶佑京都大特別教授(76)=神戸医療産業都市推進機構理事長=が11日、文部科学省を訪れて柴山昌彦文科相らと面会した。本庶氏は「科学研究費助成事業(科研費)を少しずつでも増やしてもらいたい」と基礎研究への支援を要請した。

 本庶氏は体内で異物を攻撃する免疫反応にブレーキをかけるタンパク質「PD1」を発見。がん治療薬「オプジーボ」の開発に貢献したことが評価された。

 本庶氏はこの日、1992年にPD1を発見してから創薬までに22年かかったことについて触れ「一般の方にすぐこうなりましたとは言えないが、結果が出ると大きなインパクトがある」と基礎研究の重要性を強調した。

 また、若い研究者のためにオプジーボの特許料やノーベル賞の賞金で基金を創設する構想も披露した。柴山文科相は「成果に一足飛びにつながる訳ではない。しっかりと応援させていただきたい」と応えた。

(今福寛子)

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