総合 総合 sougou

  • 印刷
いじめ問題の対応を審議する委員ら=県民会館
拡大
いじめ問題の対応を審議する委員ら=県民会館

 いじめの対応策を話し合う兵庫県教育委員会の「県いじめ対策審議会」が31日、神戸市中央区の県民会館で開かれた。県内公立小中高、特別支援学校で2017年度のいじめ認知件数は過去最多の1万2960件に上る一方、認知ゼロの学校は165校に上り、学校間や市町で対応に差がある現状が報告された。

 同審議会は有識者や保護ら7人で構成し、新井肇関西外国語大教授が会長を務める。

 県教委から17年度の状況について説明があり、公立学校で千人当たりの認知件数は全国平均(33・8件)より低い24件にとどまったという。いじめの認知がゼロの公立学校は、小学校88校(11・7%)▽中学校12校(3・5%)▽高校41校(24・4%)▽特別支援学校24校(52・2%)-で、委員からは「見過ごしが本当にないのか疑問が残る」という指摘もあった。

 また、私立学校の認知件数は251件(小学26件、中学101件、高校124件)だった。

 会合では、スクールカウンセラーなど外部人材の活用について議論され「カウンセラーと教員が対等に話し合える環境づくりが重要」などの意見が出た。(井上 駿)

総合の最新
もっと見る

天気(5月23日)

  • 26℃
  • 17℃
  • 20%

  • 31℃
  • 10℃
  • 20%

  • 28℃
  • 15℃
  • 10%

  • 31℃
  • 13℃
  • 20%

お知らせ