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ヤミ専従を認めて謝罪する神戸市職員労働組合の川崎真二副委員長(左)と若松高志書記長=2日午後、神戸市役所
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ヤミ専従を認めて謝罪する神戸市職員労働組合の川崎真二副委員長(左)と若松高志書記長=2日午後、神戸市役所

 神戸市の職員らでつくる市職員労働組合(市職労)の役員が、市から給与を受けながら組合活動に従事する「ヤミ専従」をしていた問題で、市職労は2日、問題発覚後、初めて会見し、不適切な活動実態があったことを認めて謝罪した。委員長、副委員長、書記長の三役5人が同日付で辞任することも明らかにした。現在進められている第三者委員会の調査結果を受け、ヤミ専従の期間に不当に受け取っていた給与は返納するとした。

 会見したのは、市職労の川崎真二副委員長(49)と若松高志書記長(46)。藤原直彦委員長は体調不良を理由に欠席した。川崎副委員長は「市民の市政に対する信頼を損ない申し訳ない」と謝罪し、「今回の事態を招いた三役の責任は重い」と話した。三役の辞任後はほかの役員から代理を立て、一連の問題が解決後に新体制を整えるという。

 執行役員12人のうち専従を除く9人について「午前は1時間勤務するなどし、午後からは手続きをせずに職場を離れていた」とヤミ専従を認めた。不適切な活動の期間などは「第三者委の調査結果を全面的に受け入れる」とした。ヤミ専従が始まった時期について川崎副委員長は「1987年に私が採用されたころからと聞いている」とし、歴代役員の間で常態化していたと明らかにした。

 市会で組合費の給与天引きを廃止する条例案が議員提案されていることについて、「別途徴収するとなると組合の負担になる。組合に認められた基本的な権利であり、加入意思を含めて改めて各職員から同意を取るので理解してほしい」と訴えた。(若林幹夫)

謝罪会見要旨「1時間職務し後は組合活動」

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