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賞味期限が近づいた備蓄用のおやつを食べる明音(あかね)ちゃん(8)=右=と冬馬(とうま)ちゃん(4)
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賞味期限が近づいた備蓄用のおやつを食べる明音(あかね)ちゃん(8)=右=と冬馬(とうま)ちゃん(4)
お母さんに防災絵本を読んでもらう詩帆ちゃん(3)
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お母さんに防災絵本を読んでもらう詩帆ちゃん(3)

 豪雨に地震、台風…。今夏は次々と起きる自然災害に身を縮めました。小さな子どもを抱えて身動きが取れなかった人も多いのでは。わが家も9月の台風21号では雨戸を締め切り、子ども3人と自宅2階に避難しました。狭い部屋に閉じ込められいらいらする小学生2人に、家が揺れるほどの風を怖がってしがみつく3歳の次女。災害時、子どもとストレスなく過ごすためにどんな工夫をしていますか。(貝原加奈)

▼怖くて泣きだす

 6月の大阪府北部地震では、西宮も大きく揺れました。幼稚園に行く準備を済ませて、子どもたちとくつろいでいた時で、2人とも私にしがみついてきました。それから、余震や少しの物音で泣き始めたり、北海道であった地震のニュースを見て怖がったりするように。いつも「ママがいるから大丈夫」と言い聞かせています。できるだけ、いつも通りの生活ができるように心掛けながら避難の準備や備蓄をしています。(西宮、主婦、43/子ども=5歳男、3歳男)

▼停電対策が必要

 9月の台風では短時間でしたが停電しました。わが家はオール電化なので、電気が止まるとお風呂やトイレは使えず、料理もできなくなると気付きました。子どもたちには小さな懐中電灯を渡して、手の届く所に置かせています。カセットコンロも用意していますが、いざという時に事足りるのか不安。今後停電する可能性がある時は、前もって給湯器の節約モードを外して、満タンにお湯をためておこうと思います。(洲本、主婦、36/子ども=12歳男、8歳男、4歳女)

▼日常生活の延長

 わが家では、万が一水道やガスが止まっても大丈夫なように日頃から工夫しています。生活用水に使えるように雨水タンクを設置して、いつでも火をおこせるようにまきストーブを使っています。バーベキューの時に使っているコンロも「災害時に使えるね」と夫と話しています。小さいけれど、畑があって野菜を育てていて。災害に強い家にするための工夫は実はいろいろあると感じます。娘も日常の延長なので、いざという時無理なく過ごせるのでは。(神戸・北、主婦、40/子ども=3歳女)

▼避難バッグ準備

 千葉県で東日本大震災を経験しました。息子は3歳でした。いつでも走って逃げることができるように、「地震の時は私にしがみついて」と教えました。今年7月の豪雨の際は、武庫川があふれ出さないか、マンションの裏山が崩れないかと目視で確認。避難用のバッグも準備しました。家で暇を持て余す息子には、てるてる坊主を作らせたり、天の神様に「もうやめて」とお願いの色紙を書かせたりして過ごしました。(宝塚、自営業、女、49/子ども=10歳男)

▼警報時の預け先

 警報が出ると小学校は休校に。なるべく休みをもらうようにしていますが、仕事上穴を開けられないことが多く、台風の中、長男と次男を自宅で留守番させたこともありました。子どもたちの様子を確認するために、何度も電話で連絡を取り合って。何事もなかったから良かったけれど、「何かあったら」と気が気ではありません。預け先を確保するか、職場に理解してもらうか考えておかないといけないと思いました。(神戸・須磨、介護職、女、32/子ども=10歳男、8歳男、5歳女)

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