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当面の政策課題について講演する自民党の岸田文雄政調会長=4日午後、神戸市中央区(撮影・三津山朋彦)
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当面の政策課題について講演する自民党の岸田文雄政調会長=4日午後、神戸市中央区(撮影・三津山朋彦)

 自民党の岸田文雄政調会長は4日、神戸市内で講演し、来年10月の消費税増税を巡り政府に「何のために引き上げるのか、国民に理解を得ないといけない」と注文をつけ、「理解を得られるかが来年の統一地方選や参院選に影響する」との危機感を示した。

 社会保障の充実を図る安定財源の確保や財政再建に加え、昨年の衆院選で消費税引き上げ分の半分を還元するとした約束など、増税の背景について説明が必要だと指摘。低所得者への配慮の必要性や景気の足を引っ張るとの懸念に触れ「不安に応えるためポイント制や軽減税率などの仕掛けを用意すべきだ」と述べた。

 また、臨時国会で議論となっている外国人労働者の受け入れについて「優秀な人材は今後、世界で争奪戦になる。日本で喜んで働いてもらえる環境を用意し、安心して迎えられる制度をつくらねばならない」と強調した。(井関 徹)

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