総合 総合 sougou

  • 印刷

 厚生労働省やNPO法人児童虐待防止全国ネットワークによると、虐待による0~17歳の死亡例は2007年ごろが最も多いが、その後も毎年50人前後が亡くなっている。

 17年度に全国の児童相談所で対応した件数は13万3778件で、5年前の約2倍。内容は10年ごろから「心理的虐待」が増え、近年は「身体的虐待」や「ネグレクト(育児放棄)」を上回っている。

 17年度、兵庫県内六つのこども家庭センターに寄せられた相談件数が、統計を取り始めた1990年以降で最多の5221件となった。心理的虐待が57%を占め、身体的虐待(24%)、ネグレクト(18%)、性的虐待(1%)と続く。

 加害者は全国と県内ともに実母が最も多い。同法人の吉田恒雄理事長(68)は「子育ての負担が母親にだけのしかかっており、子どもがストレスのはけ口となってしまう」と指摘。「家族全員で子育てに関わってほしい。そのためには、働き方の意識や制度を変えなければならない」と訴えた。

 児童相談所全国共通ダイヤルTEL189(管轄のこども家庭センターに転送)(村上晃宏)

総合の最新
もっと見る

天気(1月18日)

  • 10℃
  • 4℃
  • 20%

  • 7℃
  • 2℃
  • 50%

  • 10℃
  • 5℃
  • 20%

  • 9℃
  • 4℃
  • 30%

お知らせ