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「県内就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO」収録に臨むネイビーズアフロの皆川(左)とはじり=ラジオ関西
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「県内就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO」収録に臨むネイビーズアフロの皆川(左)とはじり=ラジオ関西
番組への抱負を語る津田明日香アナウンサー=ラジオ関西
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番組への抱負を語る津田明日香アナウンサー=ラジオ関西

 神戸大出身で人気上昇中の漫才コンビが、就職活動に励む学生らを応援する「県内就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO」が6日夜、ラジオ関西で始まる。深夜放送ならではのゆる~いノリで、就活中の学生と愚痴や悩みを共有し、役に立つ情報を発信する。実用性とエンターテインメント性を両立しようという意欲的な試みだ。

 放送は毎週火曜午後11時半から30分間。番組の進行役は、ネイビーズアフロの皆川、はじり、ラジ関の津田明日香アナウンサーが務める。1回目の収録では今春ラジ関に入社した津田アナが、就活で心掛けたことや苦労話を明かした。ネイビーズの2人は軽妙な突っ込みで津田アナを笑わせ、終始肩の凝らない雰囲気。「仕事あるある」がテーマのミニコントもあり、楽しめる。

 2回目の放送では、「こんなふうに働きたい」と思えるロールモデルとして、六甲バターで商品開発に携わる25歳の女性が出演する。3回目はこれから就活を始める女子大生2人が、夢や現在の悩みなどを話す。

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 番組のスポンサーは兵庫県。20代女性を中心とする若年層の県内就職を後押しし、人口流出に歯止めをかけようと始めた。

 週替わりでさまざまな企画を用意する。県内企業の人事担当者を招いて採用方針や求める人物像を尋ねたり、ロールモデルの女性に仕事のやりがい、家庭との両立などを聞いたり。

 ツイッターやインスタグラムなど会員制交流サイト(SNS)を活用し、リスナーの声を取り入れた双方向の番組作りを目指す。神戸新聞紙面での関連記事掲載も予定している。

 皆川は神戸大の発達科学部(現・国際人間科学部)卒、はじりは工学部出身。大学1年のころから漫才コンビとして活動し、「就活漫才」「新聞漫才」などで大学生らの人気を集める。

 2人は就活を経験していないが「番組などのオーディションに似ている」と話す。「情報番組のお堅いイメージを払拭(ふっしょく)したい。まずは楽しい深夜番組に」と皆川。はじりも「いろんな企業の方々から話を聞けて、僕ら自身も面白い。就活生だけでなく、いろんな人に役立つ情報を提供したい」と意気込む。

 放送はインターネット「radico(ラジコ)」でも配信予定。

◇進行役のラジ関新人アナ津田明日香「明るい気持ちになってもらえたら」◇

 ネイビーズアフロの2人と番組進行を務める津田明日香は、ラジ関が今春、22年ぶりに採用した女性アナウンサーだ。「思っていた以上に楽しく、やりがいがある」と、入社からの半年間を振り返る。

 津田は三木市出身。2013年、小野高放送部3年の時にNHK杯全国高校放送コンテストの朗読部門で準優勝したのがきっかけでアナウンサーを志した。「自分の言葉で誰かを笑顔にしたいと思った」と動機を語る。

 進学先の立命館大で放送局に所属し、アナウンス活動に取り組んだ。就職活動はアナウンサー一本。じっくりと企業研究を重ね、北海道から沖縄まで約30社に応募した。

 書類選考を通過したのは半分ぐらい。面接では「君は有望だ」と言われながら落とされたことも。「落ち込むこともあったが、気持ちは揺るがなかった。ここで自分自身が踏ん張らないとどうするんだ、って」。苦労が実り、4回生の5月末、ラジ関に内定が決まった時は、喜びとともに、家族ら支えてくれた人々への感謝が胸に広がったという。

 「県内就活応援番組-」の収録は「楽しくてあっという間だった」と笑う。「就活はしんどいイメージがあるけれど、意外と楽しいじゃん、と明るい気持ちになってもらえるようにしたい。自分も成長できればうれしい」(溝田幸弘)

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