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 神戸市垂水区で2016年10月、市立中学3年の女子生徒=当時(14)=が自殺し、いじめを証言した同級生らの聞き取りメモが隠蔽された問題で、市が設置した再調査委員会は5日、いじめと自殺の関係を明らかにするための聞き取り調査に向け、女子生徒が通っていた中学校で保護者説明会を開いた。参加者からは「調査の中立性は担保できているか」「面談結果をきちんと報告書に反映できるか」などの意見が出たという。

 高校2年になった同級生やその保護者ら計48人が参加。再調査委の委員長、吉田圭吾神戸大教授が聞き取りの手法などを説明した。質疑応答では「(市教育委員会の)第三者委の報告書は生徒との面談を十分に反映していなかった」という指摘など、第三者委への不満の声もあったという。

 再調査委は月内にも同級生や当時の教職員に聞き取りを始める。委員の春日井敏之立命館大教授は「女子生徒の死に深く傷ついている保護者や同級生は多く、再調査への期待も感じられた」と話した。(井上 駿)

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