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地震で道路が隆起し、建物が倒壊したインドネシア・スラウェシ島の市街地(神戸国際支縁機構提供)
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地震で道路が隆起し、建物が倒壊したインドネシア・スラウェシ島の市街地(神戸国際支縁機構提供)

 2千人以上が死亡、1300人以上が行方不明になった9月のインドネシア・スラウェシ島での地震・津波災害で、一般社団法人神戸国際支縁機構(神戸市垂水区)理事長の岩村義雄さん(69)が直後に現地入りした。現地で親を亡くした子どもたち向けに孤児院を建設する計画を進めており、寄付を呼び掛けている。(井上 駿)

 同機構は阪神・淡路大震災以降、宮城や東南アジアなど国内外の被災地で支援を続け、ベトナムやネパールでは孤児院を建設する人道支援も展開している。

 岩村さんは発生から2日後の9月30日に羽田空港を出発し、現地時間の10月2日、スラウェシ島のパルに到着。活動している救助隊と合流し、建物やがれきの下敷きになった人々の救助活動や、遺体の搬送などを3日間手伝ったという。活動を続ける中で、孤児院建設に向けた協力者が見つかり、用地や資金の確保などを進めている。パルの沿岸部は津波で建物が流され、がれきの山に。市街地の道路は隆起して交通網は寸断され、壊滅的な被害という。

 岩村理事長は「東日本大震災の被災地と重なった。国内の災害が続いたため、インドネシアの情報が伝わっておらず、支援の手が回っていない」としている。

 同機構は今後も現地を訪問し、支援を続ける。孤児院は5、6人が生活できる規模で、寄付額は100万円が目標。教育費の援助も募っている。神戸国際支縁機構TEL078・782・9697

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