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走行しながらカーブの舗装状態を把握する「すべり抵抗調査車」=大阪市中央区
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走行しながらカーブの舗装状態を把握する「すべり抵抗調査車」=大阪市中央区

 阪神高速道路会社(大阪市)は、横滑りを抑えるため高速道路カーブ地点の路面に施した「滑り止め舗装」がすり減っていないかを走りながら調査する「すべり抵抗調査車」を導入する。高速道路会社としては初の試み。試験運用を経て、数年以内に本格運用する。

 同社の子会社阪神高速技術が、米国のサーキット場で使われる点検車を改良して開発した。

 従来の調査は通行止めなどをした上で、地点ごとに機器を使って実施していたが、専用車両は通常のスピードで走りながら調査できるため、調査時間の短縮と、調査区間の大幅拡大が可能という。

 車両後部のタイヤが、舗装の摩耗状況をチェックする。けん引車の内部にはモニター画面があり、得られたデータをリアルタイムで確認できるという。(竹本拓也)

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