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神戸国際フルートコンクール出場者の支援団体を設け、会見する竹田レイ子さん=神戸市役所
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神戸国際フルートコンクール出場者の支援団体を設け、会見する竹田レイ子さん=神戸市役所

 2021年8月下旬に開催予定の第10回神戸国際フルートコンクールに向け、市民らでつくる「神戸国際フルートコンクールの発展を希(のぞ)む会」(竹田レイ子代表)が、各国から出場する若手フルーティストを支援する「サポートファミリークラブ」を設立した。出場者のホームステイを受け入れるホストファミリーの登録者を募るとともに、3年後の開催に向け市民の機運を高める。(若林幹夫)

 同コンクールは世界三大コンクールの一つに数えられ、1985年から4年に1度開かれている。前回は神戸市が補助金を打ち切り、開催が危ぶまれたが、市民参加型のイベントを企画するなどした結果、前々回より約830人多い約4千人が来場した。ただ次回以降の盛り上がりは課題として残っており、クラブ設立で歓迎ムードを少しでも高めたいという。

 ホームステイは第7回から実施。出場者は落選してからの宿泊費が自費となるため、負担を減らしコンクール最終日まで滞在してもらえるようにする。前回は出場者46人中、14カ国の16人が利用した。小学校などでの普及活動に参加するなど市民との交流にもつながったという。クラブは練習環境を整えたり、ホームステイの在り方について研究や情報交換を行ったりし、出場者をサポートする。

 ホストファミリーは登録制。前回はコンクール運営委員会(事務局・神戸市民文化振興財団)が半年前に募ったが、今回は開催3年前から登録を呼び掛け、出場者の支援態勢を充実させる。条件は、会場の神戸文化ホール(神戸市中央区)まで1時間以内で移動できる▽外国語での会話が可能▽深夜以外にフルートの練習ができる▽期間中最終日まで(第9回は14日間)受け入れられる-など。

 竹田さんも第8回の出場者を2週間余り受け入れ、現在も交流が続いている。「市民が出場者を家族のように受け入れるようになったらうれしい」と話す。登録者の募集は12月14日までだが、来年度以降も毎年募る。11月13日に神戸市中央区の市勤労会館で午後6時半から説明会があり、ホストファミリー経験者が活動を紹介する。参加は登録が必要。神戸市民文化振興財団TEL078・361・7127

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