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型押しされて自然乾燥中のイノシシの置物。約1カ月かけて仕上げるという=篠山市今田町下立杭
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型押しされて自然乾燥中のイノシシの置物。約1カ月かけて仕上げるという=篠山市今田町下立杭

 今年もあと2カ月を切り、丹波焼窯元の一つ、圭泉窯(兵庫県篠山市今田町下立杭)では来年の干支「亥(い)」の置物作りが本格化している。躍動的なイノシシの姿が特徴。10月末から始まった作業は来月半ばまで続く。

 干支の置物作りは40年ほど前に2代目北村圭泉さん(63)が初代から引き継いだ。石こう型に粘土を合わせ、自然乾燥の後、窯で2度焼く。こうした製法は現在、立杭周辺では珍しくなったという。

 左右で異なる型を合わせる作業が難しく、継ぎ目を見えないよう巧みに処理。耳や足は別の型を使い、力強く上を向く牙は型なしで粘土を丸めて作る。

 一つ7千円程度で、同時に製作する亥型の香合は3500円程度を予定。いずれもキリの箱入りで、得意先のほか、立杭陶の郷(篠山市今田町上立杭)で販売される。圭泉窯TEL079・597・2147

(中西幸大)

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