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労使関係の是正について語る久元市長=神戸市役所
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労使関係の是正について語る久元市長=神戸市役所

 神戸市職員労働組合(市職労)のヤミ専従問題で、市職労が2日の謝罪会見や機関紙で持論を展開したことなどを受け、久元喜造市長は8日の定例会見で「労使協調がすごく強調されており、相当程度、違和感を覚える」と述べた。「本来行政が主体的に決めなければいけないことが組合と協議しなければ決まらないという実態があるなら、責任ある自治体経営とは言えない」とし「不退転の決意で是正に臨む」と強い口調で語った。

 市職労の謝罪会見について聞かれた市長は、機関紙の印象と合わせ「市職労と当局の癒着がかなり際立っていると感じた」と強調。かつて革新自治体の一部で採られていた、当局と組合が協議し方針を決める「労使共同決定方式」に組合側が固執しているとした上で、同方式に幹部職員が違和感を持たない状況があるなら「相当な決意で改めていかなければ」と述べた。

 またその背景に、組合加入や脱退に自由意志が担保されていない状況があるのではと指摘。「人事当局が組合と完全にべったりだと、脱退時に人事上の不利益をこうむるのではないかと恐れが生じる可能性がある」とした。市職労が検討するとした加入意思の再確認については「具体的にどのような手段でするか、注意深く見守っていく」と話した。(霍見真一郎)

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