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神戸市役所=神戸市中央区
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神戸市役所=神戸市中央区

 神戸市は2019年度の職員採用試験から、大学卒と高専・短大卒の枠にデザインや美術、音楽、映像など芸術分野を学んだ人を対象にした「デザイン・クリエイティブ枠」を新設する。市の担当者は「政令市でここまで特化して芸術系の人材を募るのは例がない」としている。

 試験日程は大学卒の一般的な公務員試験「一般枠」と同じ。適性検査や論文、面接、グループワークが課される。従来のエントリーシートに加え、資格や特技を盛り込んだ「アピールシート」を採用。最終の3次試験では芸術分野の能力をアピールする。

 入庁後は行政事務全般に従事する。久元喜造市長は8日の定例会見で「目的は人材の多様化。グローバルな見地から個性があり、デザインの面でも注目される政策を展開しなければならない」と話した。

 また、大学卒「一般枠」「特別枠」も試験内容や日程を一部変更する。一般枠は試験区分「一般行政」の選択科目が「総合事務」に統合されるが、従来の勉強を続けてきた受験生に不利益は生じないという。また、水産や獣医、化学など8区分は「総合科学」に、電気と機械を「総合設備」に統合する。選択できる職務の拡大が目的という。

 民間企業との併願を志望する人たちを対象にした特別枠は、併願しやすいよう選考日程を約2カ月前倒しする。福祉や土木など一部の試験区分は専門試験を廃止し、代わりに面接で大学などの履修履歴が活用できるようにする。総合事務はデザイン-枠と同様、アピールシートを導入する。(上杉順子)

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