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神戸地裁姫路支部=姫路市北条1
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神戸地裁姫路支部=姫路市北条1

 パン店に勤務していた兵庫県明石市の男性=当時(28)=が2015年、車で帰宅中に居眠りで事故死したのは長時間労働が原因として、遺族がパン店の運営会社「NAGASAWA」(姫路市)を相手取り、損害賠償を求めた訴訟は9日、神戸地裁姫路支部で和解が成立した。双方の代理人は守秘義務条項が盛り込まれたとして、和解内容を明らかにしていない。

 訴状によると、男性は同社経営のパン製造販売店「ヤキタテイ」に勤務していた15年2月2日深夜、勤務を終え単身赴任先の宝塚市から明石市に車で帰宅中、兵庫県稲美町内で居眠りをしてガードレールに衝突する事故を起こし死亡した。

 男性は当時、パンの製造や材料の発注、売り上げ管理など幅広い業務を担当。タイムカード上の就業時間は1日当たり11~16時間で、亡くなる前の1年間の時間外労働時間は毎月130時間を超え、最長で月180時間に達していた。

 遺族側の代理人弁護士は「詳細はお話しできないが、円満な和解解決と認識している」とコメント。運営会社側は「元従業員の男性が交通事故で亡くなったことについては哀悼の意を表します」とした。

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