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寄贈された尼崎城の天守の前で目録を手にする稲村和美尼崎市長(左)と市職員ら=30日午前、尼崎市北城内
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寄贈された尼崎城の天守の前で目録を手にする稲村和美尼崎市長(左)と市職員ら=30日午前、尼崎市北城内

 兵庫県尼崎市の阪神電鉄尼崎駅南東で再建されていた「尼崎城」が完成し、30日、施主で家電量販店ミドリ電化(現・エディオン)創業者の安保詮さんが同市に寄贈した。同市は尼崎と城の歴史を紹介する体験型の内部展示を整え、来年3月29日に一般公開する。

 江戸時代初期、尼崎藩主戸田氏鉄が築城。1873(明治6)年の廃城令に伴い取り壊された。

 2015年、安保さんが「創業の地に恩返しを」と私財を投じて天守の復元を市に申し出た。16年12月から約2年の再建工事を経て、約140年ぶりに天守が復活した。

 完成した城は江戸中期の「尼崎城分間絵図」などを基に復元した四重天守と二重の付け櫓で鉄筋コンクリート造り。高さは約24メートルで、エレベーター付きの地上5階建てとなっている。

 30日に寄贈式典があり、完成した天守で安保さんから稲村和美市長に目録が贈られた。安保さんは「末永く市民に愛されれば、この上ない喜びです」とコメント。稲村市長は「歴史を学び、みんなの尼崎城とするため、まちづくりを進めていく」と述べた。

(岡西篤志、竜門和諒)

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