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受賞を喜ぶ(前列右から時計回りに)小山敏明、多久和桂子、米沢拓哉、斯波康晴の各氏=川西市役所
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受賞を喜ぶ(前列右から時計回りに)小山敏明、多久和桂子、米沢拓哉、斯波康晴の各氏=川西市役所

 地方自治体の首長や議会、市民による政策立案・実現の事例を表彰する「第13回マニフェスト大賞」で、兵庫県川西市議会の会派「明日のかわにし」が最優秀政策提言賞に選ばれた。会派から市への予算要望に、既存事業の廃止など規模縮小の要素を加えた点が評価された。

 同大賞は全国の地方議員らでつくる実行委員会が毎年開催。今年は2242件の応募があり、7部門で最優秀賞が選ばれた。

 同会派は国民民主党や無所属の議員らで構成。10月の改選前に小山敏明、多久和桂子、斯波康晴、米沢拓哉の4氏が初めて応募した。

 従来の予算要望は抽象的で、大半が事業や制度の新設か拡充を求める内容だったといい、4氏は厳しい市の財政では「全て実現すると自治体経営が破綻する」と問題視。市に昨年出した本年度当初予算の提案書は、全81件のうち約50件で既存事業の廃止や縮小、見直しを提言し、全体では計2億3300万円の削減を求めた。

 斯波市議は「各事業の予算額やその総量を考える責任は、議会にもある。行政側も事業の必要性を再考する機会になったはず」と話す。全体の金額をマイナスにするなどのルール設定も評価を得たといい「どの議会でもまねができる。全国に広がってほしい」と期待した。(伊丹昭史)

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