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神戸市教委が入る神戸市役所3号館=神戸市中央区加納町6
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神戸市教委が入る神戸市役所3号館=神戸市中央区加納町6

 夜間定時制の神戸市立楠高校で3月、2018年度入試の受験者が定員を下回っていたにもかかわらず、中学3年生で受けた重度脳性まひの男性が不合格となった問題について、同市の久元喜造市長は4日の定例会見で「(合否判断をした)市教育委員会が、不合格の理由を保護者に丁寧に説明すべき」との見解を示した。

 男性は日常生活の全てに介助が必要で、チューブで栄養剤を胃に注入するには医療的なケアも欠かせず、小中学校では看護師が配置されていた。不合格の理由について、男性の両親が「障害が理由ではないか」と訴えたのに対し、学校側は「本校の教育に足る能力と適性を備えているかどうか、総合的に判断した結果」と説明。市教委も「学校側の判断は妥当」とする。

 久元市長は「合否の判断は市教委の権限」とした上で「行政全体を代表する立場」として「定員内不合格の理由を、市教委が保護者の方に丁寧に説明していくことが非常に大事ではないかと考える」と述べた。男性は兵庫県内の公立高校入試のうち、定員割れで唯一の不合格者だった。(石沢菜々子)

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