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 スプレー缶の廃棄方法を巡っては、兵庫県内の41市町のうち、穴開けを求めていないのは、少なくとも8市町あることが分かった。

 ごみ出しで缶の穴開けを求めないのは、西宮▽芦屋▽伊丹▽宝塚▽川西▽相生▽赤穂▽佐用-などの各市町。いずれも中身を使い切るよう呼び掛けている。

 西宮市は約10年前から穴開け不要にした。引火の危険性や中身が噴き出す恐れがあるためで、他市で穴開けに伴う事故があったことを受けて方針を変えた。相生市や佐用町では「環境省からの通達」を受けて穴開け不要にしたという。

 一方、ごみ出しに際し、穴開けを求める自治体は、収集車両や処理施設内での火災の原因となる恐れを理由に挙げる。これまで各市町とも「使い切ってから、火の気がない場所で穴開けを」と注意を促してきた。札幌の爆発事故を受け「改めて注意事項を周知したい」(高砂市)という。

 多くの自治体が今後も穴開けを求める方針。一方、神戸市は「火の気がある場所など不適切な環境で、市民がスプレー缶に穴を開けて火災を起こす可能性もある」と指摘。収集車両を変更するなどし、2020年度に穴開け不要の収集方式導入を目指している。

(まとめ・段 貴則)

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