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加西市役所=加西市北条町横尾
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加西市役所=加西市北条町横尾

 兵庫県加西市議会は21日、12月定例会本会議で、生活が苦しい中高生に新生活を準備するための一時金を支給する条例案を全会一致で可決した。就学援助を受ける中学生の就職か進学に5万円、高校卒業時に原則出なければならない児童養護施設などからの自立に15万円。市によると、両方のケースに支給する制度は兵庫県内で初めてという。2019年1月から施行する。

 市は、施設を退所する子どもへの一時金支給などを行っている前橋市の「タイガーマスク運動支援プロジェクト」の取り組みを広げようと、提案した。県内では三田市と宍粟市が高校入学時、神戸市と姫路市が施設退所時に支給している。

 加西市内で就学援助を受けている中学3年生(生活保護世帯は除く)は46人。児童養護施設などでは幼児から高校2年生まで13人がいるが、来春の卒業者はいないという。

 市は関連費250万円を、この日可決した2018年度一般会計補正予算に盛り込んだ。市の担当者は「制服やスーツの購入、部屋を借りる費用などに使ってもらい、経済的な格差を少しでも埋めたい」としている。(森 信弘)

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