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覚書を交わした久元喜造市長(左)とバーニー・クロケット市長=神戸市役所
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覚書を交わした久元喜造市長(左)とバーニー・クロケット市長=神戸市役所

 神戸市は9日、英スコットランド北東部の港湾都市・アバディーン市と海洋産業や再生可能エネルギーの分野で連携していくため、相互協力を進めていくとした覚書を締結した。アバディーン市のバーニー・クロケット市長を神戸市に招き、久元喜造市長とともに覚書に署名した。

 アバディーン市は北海油田に近く、資源掘削など海洋産業の先進地域。水素燃料車をバスや公用車に導入する取り組みも進めている。水素エネルギーの活用を目指す神戸市は2016年に職員が現地を視察した。以来、両市長が相互訪問するなど交流を深めてきた。

 覚書は、海洋産業の振興と人材育成や、水素、再生可能エネルギーの活用について連携するほか、15カ国19都市がエネルギー分野の知見を共有する「世界エネルギー都市間パートナーシップ(WECP)」への神戸市加盟に向けて、既に加盟し、現在市長が副会長を務めるアバディーン市が支援するとした。

 定期的な意見交換や各市に連絡窓口の設置、合意内容を進めるための作業計画の策定も盛り込んだ。

 久元市長は「海洋都市という共通点はあるが、集積する技術や人材は異なる。結びつけば新たなビジネスチャンスが生まれる」と期待を示した。水素発電の実証実験を進める川崎重工業なども視察したクロケット市長は「エネルギー転換の分野で神戸を拠点とする企業の取り組みを積極的にサポートしたい」と意欲を語った。(若林幹夫)

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