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光の通し方で場面が変わる酒井敦美さんの作品「春の羽根」=神戸ファッション美術館
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光の通し方で場面が変わる酒井敦美さんの作品「春の羽根」=神戸ファッション美術館

 国内外で活躍する切り絵作家11人の作品を紹介する「息を呑む繊細美 切り絵アート展」(神戸新聞社など主催)が12日、神戸市東灘区の神戸ファッション美術館で始まる。作風や手法の異なる作品110点を一堂に展示。紙で作る自由で奥深い世界観とその技巧に引き込まれる。3月24日まで。

 世界的作家、蒼山日菜さんの代表作でもある哲学者の書を装飾した「Voltaire(ヴォルテール)」も公開。繊細な線の後ろに今にも動き出しそうな影が浮かぶ。何枚もの和紙を重ね合わせて切り出し、陰影を付けた作品や、光を当てる方向によって場面が切り替わり、鮮やかに時の流れを表現した作品など、モノクロで平面的という従来の切り絵の概念を変えてくれる。

 11日の内覧会に訪れた女性(56)は=神戸市東灘区=「紙のチョウが浮き上がってみえるのが不思議」と話した。

 2月2、3日に蒼山さんのトークやサイン会、3日に切り絵の実演も(実演は要事前申し込み)。3月2日には、神戸在住の切り絵作家民井達也さんによる親子を対象としたワークショップがある(1人千円、要事前申し込み)。

 午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)。祝日を除く月曜日、15日、2月12日は休館。一般千円、大学生・65歳以上500円、高校生以下無料。同館TEL078・858・0050

(貝原加奈)

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