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 豊岡市内のケアハウス(軽費老人ホーム)でインフルエンザの集団感染が発生し、入所する90代の男女計2人が感染後に死亡していたことが25日、兵庫県などへの取材で分かった。厚生労働省通知で報告が求められる10人を上回る感染があったが、県が25日に聞き取りに訪れるまで報告していなかった。

 県豊岡健康福祉事務所によると、2人は24日に死亡した。女性は12日にインフルエンザ感染が分かり、抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」を投与され、治った。男性は22日に感染が分かり、同薬を投与され、23日には熱が下がった。主治医は2人の死因を「老衰」と診断したという。

 同施設ではスタッフや入所者全員が予防接種を受けていた。最近の集団感染を受け、施設の嘱託医と相談し、一部の入所者には経口薬のタミフルも予防投与していたという。

 厚労省通知は、高齢者らが集団で生活したり利用したりする施設で、感染症の患者や感染疑いが10人以上になった場合や、感染症による死亡者や重篤患者が1週間以内に2人以上出た場合、健康福祉事務所などへの報告を求めている。

 施設の入所者は40人で、ピーク時15人が感染していた。運営する社会福祉法人は「県に報告した内容を聞いてほしい」としている。

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