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初公開となる東小天守=姫路城
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初公開となる東小天守=姫路城
大天守の姿を間近で望める乾小天守=姫路城
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大天守の姿を間近で望める乾小天守=姫路城

 世界文化遺産・国宝姫路城(兵庫県姫路市本町)で、普段入れない場所を特別に開放する「冬の特別公開」が2月1日から始まる。初公開となる「東小天守」など、二つの小天守と三つの渡櫓が対象で、築城当時の姿をとどめる建築や普段見られない眺望が楽しめる。28日まで。

 姫路城の世界遺産登録25周年を記念して実施。城は大天守と小天守が結ばれた「連立式天守」構造を持ち、三つの小天守のうち東小天守と乾小天守、間をつなぐイ、ロ、ハの渡櫓が公開される。

 東小天守は9メートルの石垣の上に立ち、地上3階、地下1階。天守曲輪の北東に位置することから「うしとら(丑寅)のやぐら」と呼ばれ、北側には千鳥破風がある。壁には銃や火縄を掛けたフック状の「武具掛け」があり、4カ所の狭間が設けられている。傷みが少なく、昭和の大修理を経ても築城当時に近い姿だという。

 一方、乾小天守と三つの渡櫓は9年ぶりの公開。乾小天守は曲輪の西北に立ち、間近に眺められる大天守の姿は「圧巻の眺め。窓に格子もなく、写真にも収めやすい」(姫路城管理事務所)という。またロの渡櫓は長さ25メートル、幅6メートル。合戦の際、城下町に住む家臣や兵、家財道具などを置く多目的のスペースだったとみられる。

 午前9時~午後4時半。特別公開料金は300円。別に入城料(大人千円、小中高生300円)が必要。同管理事務所TEL079・285・1146

(伊田雄馬)

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