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明石市福祉局子育て支援室の入る「パピオスあかし」=明石市大明石町1
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明石市福祉局子育て支援室の入る「パピオスあかし」=明石市大明石町1

 子育てが忙しく十分な睡眠時間が取れない女性が、自治体から派遣された保健師さんの「思いがけない対応」に救われたというツイートが、広く共感を呼んでいます。保健師を派遣した自治体に話を聞くと、経験豊かな専門家の連係プレーが背景にありました。「しんどいな」と感じている子育て中の皆さん、頼りになる味方が、きっとそばにいますよ!(ネクスト編集部)

 一連のお話はこう。電話相談した女性の自宅を、保健師が訪問することになります。数時間後に女性宅に到着した保健師2人は、「子どもの面倒は私たちが見るから横になって」と母親を寝室へ。これに感激した女性がツイッターに投稿したところ、瞬く間に4万近くの「いいね」がつく注目ツイートになりました。「やるやん!明石市」「その市に住みたい」「素晴らしい」などのリプライがあふれています。

 お話の舞台は兵庫県明石市。明石市福祉局子育て支援室に聞きました。

     ■

ーSNSで明石市の保健師の“神対応”が注目されています。

「個人情報があるので、個別の対応についてはお答えできませんが、話題になっていることは承知しています」

ー反響の大きさにはどう思われましたか。

「担当者たちの経験に基づく対応だったため、(反響には)驚き、戸惑いましたが、お母さんに喜んでもらえ、対応は間違ってなかった、よかったと思っています」

ー担当者たち?

「明石市の子育て支援室には30人の助産師、保健師が所属しています。全員明石市の職員です。電話でも現場でも、全員が専門職として保護者の方たちに接しています」

ー経験豊かな専門家の連携プレーだったんですね。

「いつも複数人で話し合い対応を考えています。とっさの判断が必要な時は、専門職としての経験を生かして判断するようにしています」

ー普段はどんな活動を。

「妊婦さんから就学前のお子さんがいる家庭の支援を行っています。大きな業務は3つ。1つ目は乳幼児健診(4カ月、1歳半、3歳)、2つ目は母子手帳を発行する時の面接、3つ目は家庭訪問です。普段からお母さんに継続的に寄り添う活動をしています」

     ■

 SNSでの称賛についても、「必要な人に必要なことをしただけ。なんでも気軽に相談してください、という姿勢は今後も変わりません」と頼もしくも落ち着いた口調の回答。やるべきことに最善を尽くす、専門家の矜持がうかがえました。

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