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本庶佑氏
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本庶佑氏

 神戸市は7日までに、2018年のノーベル医学生理学賞に輝いた本庶佑(ほんじょたすく)氏(77)に「名誉市民」の称号を贈る方針を固めた。ライフサイエンス分野の企業や研究機関を神戸・ポートアイランドに集積させるための中心組織「神戸医療産業都市推進機構」の理事長を務めており、医療産業都市の発展に貢献してきた。称号贈呈は9人目。(長尾亮太)

 阪神・淡路大震災からの復興を目指して始まった医療産業都市は、構想を話し合う初会合が1998年10月に開かれた。本庶氏は京都大医学部長(当時)として参加し、構想の枠組みづくりに尽力。先端医療振興財団(現神戸医療産業都市推進機構)が発足した00年から理事、15年からは理事長を務めている。

 ノーベル賞を受賞した免疫分野の研究でプログラムディレクターとして研究のかじも取っている。

 12日に開会する市会定例会で、久元喜造市長が贈呈の方針を表明し、20日に市内で催されるノーベル賞受賞祝賀会で贈る予定。

 名誉市民の称号は、社会貢献に努めた神戸ゆかりの人物をたたえるため、市が69年に創設。これまで贈った8人は、歴代市長5人のほか、文化勲章受章者で洋画家の小磯良平氏(故人)、指揮者の朝比奈隆氏(同)。14年には神戸医療産業都市推進機構名誉理事長の井村裕夫氏に贈った。

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