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 賃貸アパート大手レオパレス21による新たな施工不良物件の発覚を受け、兵庫県は8日、建築基準法違反の疑いがある県内の60棟について、所在市町の内訳を公表した。姫路市の17棟が最も多く、神戸市や伊丹市の各8棟など影響は計13市に及んでいる。

 県によると、60棟は1996年3月~2001年1月に着工された「ゴールドレジデンス」シリーズ。いずれも天井の耐火性能に不備がある可能性が高いという。

 同社施工の物件はこの60棟を含め県内に計1764棟あり、県は同社に対し、昨年4月に発覚した住戸を隔てる壁の施工不良調査と合わせ、天井の調査も全物件で実施させる方針。県建築指導課は「メーカーの信頼を揺るがす事態。早急に報告を求めたい」としている。(前川茂之)

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